陸上の県チャンピオンが語る!ビジネスの極意

はじめまして!
山森です。

突然ですが私は中学・高校で陸上競技(中距離)をやっていて、中学で800m県大会優勝&全国大会出場、高校では400mハードルで関東大会出場した経験があります。(ドヤァ)

現在は日々の業務をこなしながらビジネスを学んでいるのですが、ビジネスでも結果を出すためのヒントが過去の経験にあるのではないか?と思い、振り返りも兼ねてブログに書かせて頂きます。

今回は中学時での実際に自分が成果を出すために取り組んだ自身の経験談をお話します。

目標設定について

部活を行う上で目標立てますよね。
私の場合は部活の目標といえば「全国大会出場!」というイメージがあったので真っ先にこの目標を掲げました。(スポ根漫画のような青春に憧れていたのもあります。)
ただしこの目標よりも重大な目標がありました。

それは・・・

隣の中学のライバルNになにがなんでも勝つこと!!

小学生時代から足は早い方で、人口が少ないが故にチヤホヤされていましたし、正直すごく自信がありました。

が、初めての地区大会でNに大敗しました。

昔からかなりの負けず嫌いな性格だったので、もうほんっっっとうに悔しかったのを覚えています。
これまで井の中の蛙状態で調子に乗っていたので、思いっきり鼻を折られたのです。

それからというもの、定期的に開催される記録会(練習試合)と試合でNに勝つことを常に考えるようになりました。

今振り返ると、このNの存在が結果を出すために欠かせなかったと思います。
理由は2つあります。

① 練習試合を本番だと思うようになったこと。

私の目標はNに勝つことなので、試合本番だろうが練習試合だろうが関係ありません。
とにかく彼に勝ちたいのです。

なので練習試合でも本気で準備しましたし、日々の練習に緊張感を持つことが出来ました。
さらに同じ地区だったため合同練習などもあり、それも私にとっては本番でした。
(合同練習のための練習をしていました笑)

練習で100%が出せなければ本番で100%以上の力を発揮できないですよね。

② PDCAを回す数が増えたこと。

「全国大会出場!」や「県大会優勝!」という先の目標を掲げることも大切ですが、私は常に1ヶ月先の目標がありました。

そのため、Nに勝った勝因・負けた敗因を分析することができたのです。
具体的には「600mまで先頭で走ると2番を走るNに風よけに使われて体力を温存させてしまい、最後抜かれやすくなるな」「今回調子が悪かったのは試合の1時間前のこのウォーミングアップが足りなかったからだな」等です。

これによりNのこと・自分のコンディションのことを分析して次回の課題を明確にすることができたのです。

Nは県でもトップランナーの実力があったので、「彼に勝てる=県大会で勝てる」ということなので、これがかなり試合に活きました。

練習の量と質

量について

一般的に陸上競技の練習時間は野球やサッカーに比べて少ないです。
短い時間の中で自分を追い込んでいくトレーニングが多く、
練習メニューは大体2~3時間程度で完了します。

そのため部活の時間は土曜日は午前のみ、日曜日休みというサイクルでした。

あれ、陸上って質重視で自由な時間多くて意外と楽じゃね?
と感じる方もいるかと思いますが、

私は圧倒的に量重視で考えていました。

怪我するから逆効果だ!と散々言われましたが、何かしていないと逆に不安でした。
(確かに怪我も何回かしましたが、自主練をしてもしなくても怪我はするものだと考えています。)

なので部活の練習+自主練を毎日継続しました。

自主練メニュー

・毎朝3キロランニング&ストレッチ
・練習後5キロランニング&ストレッチ

やっていること自体はシンプルですよね。

ですがこれを
毎日継続しました。

アキレス腱が伸びてしまっても、朝起きるのがどんなにしんどくても続けました。

ワンパンマンのサイタマ的な感じです。
(毎日腕立て・腹筋・スクワット100回、ランニング10キロで最強!)

毎日取り組むことでが精神力が鍛えられますし、自信も持てるようになりました。

質について

質がどうとかはとくに考えていませんでした。

ただひたすら猪突猛進!!(伊之助風)

陸上の練習メニューは200m×10本のように、本数を重ねるメニューが多いのですが、
後のことを考えず1本目から全力疾走あるのみ!!
(〇〇秒で走って徐々にタイムを上げる系の練習はきちんとタイムを守ってましたゾ)

するとどうでしょう、ラスト3本に体力を温存させて取り組むよりも圧倒的にキツくなり練習の難易度がグッと上がります!!
練習後は毎回げろげろです。(食事中の方ゴメンナサイ笑)

これをすることで自分の力をセーブするストッパーが壊れ、土壇場で実力を限界突破できるクセ付けをすることが出来るようになったのです。

環境について

私は長距離部員まさかの1人という環境にいましたので、通常の練習はいつも1人で行っていました。
先生も付きっきりでないため、職員室で練習メニューを聞き、1人でやって終わったら帰るという青春感皆無な環境です。(トホホ・・・)
(テニスの王子様が流行っていたからなのか、テニス部が大人気)

周りから見れば残念な環境に見えていたかもしれませんが、私は恵まれていたと思います。

理由は周りの人がたくさん助けてくれたからです。
部活の顧問の先生は近くの中学と合同練習の機会を作ってくれたし、近所に住む陸上大好きお兄さんは土日に面倒を見てくれるようになりました。

なんで助けてくれたか、

それは
自分が一生懸命やっていてそれを周りの人が見てくれていたからです。

これに尽きると思います。

現状今お世話になっている方に、「君が本気だから」という理由だけで多くのことを勉強させて頂いています。

練習環境は大事ですが、結局のところ自分次第だということです。

成果を出すための戦略

前提情報として中学陸上では夏の県大会が2回あります。
※県通信陸上競技大会(7月上旬頃)、県総合体育大会(7月下旬頃)
また、全国大会に出場するための条件があります。

① 県通信陸上競技大会で標準記録を突破すること
② 県総合体育大会で標準記録を突破すること
③ 都道府県で標準記録到達者が2名に満たなかった場合、推薦されること

標準記録とは、規定のタイムを切っていれば順位関係なく全国大会に出場することができるタイムのことです。

800mの場合は2分1秒5が標準記録です。
(100mを15.18秒で8回連続で走り続けると達成できます。)

県通信陸上競技大会編

記載した通り、順位関係無しに標準記録さえ突破できれば全国大会に出場することができるので、私は最初から標準記録突破狙いです。

県通信陸上競技大会は予選・決勝の2レースがあり、順位を狙う為には大体予選でペースを調整しながら走り、決勝で全力を出すのがベターです。

ですが私はまずは標準記録突破が目標だったので、予選に全てを出し切る作戦で挑みました。

それはそれは気合入りまくりだったので、予定していた400mの通過タイムを大幅に上回る完全なる暴走ペース配分を披露し(56秒通過)、ラスト100mは記憶が吹っ飛びながら走り、最後はヘッドダイビングで完走です!!
(後日動画データを見ると、会場がザワザワしていました笑)

記録はなんとか2分1秒33で標準記録を突破していました。
限界突破練習の成果ですね笑

思惑通り、予選で全国大会出場を決めることができました。
これで目標の1つ目をクリア!

ちなみに予選で力を出し切ったので、決勝は4位で負けました。

県総合体育大会編

続いては県総合体育大会です!
この大会では優勝してNに勝つということが私の目標です。

なぜ県通信で記録を狙い、総合大会で優勝を狙いにいったのかは以下の理由です。

① 県総体は予選・準決勝・決勝の3レースがあり、3本走って標準記録を突破することは難しいと考えたから。
② すでに県通信大会で標準記録を突破した強い選手が、他の種目の記録突破を狙うために出場を辞退する可能性がありライバルが減るから
③ 既に全国を決めている安心感があり、精神的に走りやすいから

私も他種目で全国を狙いに行くことも検討しましたが、Nに勝つという目標を達成していなかったので800mを選びました。

・・・

そして予選・準決勝と順調に進み、いよいよ決勝です。
やはり決勝にはNが出場していました。
(これは少年マンガ並の激アツ展開ですよね!!)

ちなみにNはここで標準記録突破を狙っていました。(公式戦以外では突破済み)

そして決戦!!!
うぉぉおおおおお!!!!

 

・・・

 

結果として私が優勝しました。

ただし、Nはなんと途中で転んでしまい4位。
あのときのなんとも言えない感情が忘れられないですね・・・

ともあれ自分が掲げた目標に対して成果をあげることができました。

まとめ

今回過去の経験談を記事に投稿させて頂きました。
こうして振り返ってみると、結果を出すために取り組んでいたことが、点と点で繋がっているように思えます。

なぜ結果が出たのかをまとめました。

結果が出た要因

①直近(1ヵ月後)の目標があったこと
→日々の緊張感を持って取り組める、PDCAをしっかり回せる

②毎日コツコツを継続したこと
→継続は力なり!自信が付く

③自分の限界の基準の線引きをしなかったこと
→固定観念を捨て、常に上を目指す行動と思考の醸成

④応援してくれる・協力してくれる人と出会ったこと
→学びの機会が増える、成長する環境を作り出せる

⑤自分の結果を予測し、攻める適切なポイントを定めたこと
→行き当たりばったりでなく、先の見通しを立てて取捨選択

⑥ライバルを分析し、自分が有利な状況を把握したこと
→効果的な戦略、ポジションの確率

こうして結果が出た要因を確認すると、どれも基本的なことでありますし、
全てビジネスの現場に置き換えて考えることが出来ますね!

実際にこのように取り組めていることは意外と少ないのでは…

過去の自分は無意識のうちにやっていたかもしれませんが、今の自分はどうなのか考えさせられますね。

私は今一度自問自答して、成長するぞ〜!!

 

執筆:山森宏樹
編集:山森宏樹

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

山森 宏樹

1995年千葉県出身。大学卒業後2019年に某化粧品メーカー入社。 メーカー時代は営業職として東京都・福島県のドラッグストア本部を担当。 その後、株式会社Villnessのプレイングマネージャーに就任し日々奔走中。