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はじめに:LOGILESS(ロジレス)導入で変わるEC物流の未来

EC事業を運営する中で、受注処理や在庫管理、出荷作業に追われていませんか?複数のECモールやカートを運営していると、それぞれのシステムでの受注確認、在庫調整、出荷指示といった作業が膨大になり、本来注力すべきマーケティングや商品開発に時間を割けないという課題を抱えている事業者は少なくありません。
そんな課題を解決するのが、OMS(受注管理システム)とWMS(倉庫管理システム)が一体となった「LOGILESS(ロジレス)」です。
本記事では、LOGILESS導入を検討されている方に向けて、紹介コード「VIL-LZC」を活用した1ヶ月間の無料運用テストの詳細と、LOGILESSがもたらす具体的な導入メリットを徹底解説します。
この記事を読めば、LOGILESSがあなたのEC事業にどのような価値をもたらすのか、そして紹介コードを使ってどのようにお得に導入できるのかが明確になります。
LOGILESS紹介コード「VIL-LZC」とは?1ヶ月無料運用テストの詳細
紹介コード「VIL-LZC」で受けられる特典内容
LOGILESSでは、新規導入を検討されているEC事業者向けに紹介コード「VIL-LZC」を提供しています。この紹介コードを使用することで、以下の特典を受けることができます。
紹介コード「VIL-LZC」を使用し、商談後にご希望のお客様には、1ヶ月間無料でLOGILESSの運用テストが可能です。テストアカウントを発行させていただき、実際の運用をお試しいただいた上で本契約をご判断いただけます。
この特典により、実際の業務フローでLOGILESSを試すことができるため、導入後のミスマッチを防ぎ、自社のEC運営に本当に適しているかを確認できます。
紹介コードを使った1ヶ月無料テストの申込方法
紹介コード「VIL-LZC」を活用して1ヶ月間の無料運用テストを始める手順は以下の通りです。
LOGILESS公式サイトからお問い合わせ
LOGILESS公式サイトのお問い合わせフォームにアクセスします。紹介コード「VIL-LZC」を記入
お問い合わせフォームの該当欄に紹介コード「VIL-LZC」を必ず記入してください。初回商談で運用テストの希望を伝える
LOGILESSの担当者との初回商談時に、1ヶ月間の無料運用テストを希望する旨をお伝えください。テストアカウント発行
商談後、テストアカウントが発行され、実際のシステムで運用テストを開始できます。1ヶ月間の運用テスト実施
実際の受注データや商品データを使って、LOGILESSの機能を試すことができます。本契約の判断
1ヶ月間のテスト結果を踏まえて、本契約を検討します。
無料運用テスト期間中に確認すべきポイント
1ヶ月間の無料運用テスト期間中は、以下のポイントを重点的に確認することをおすすめします。
- 自動出荷率の実績確認:実際にどの程度の注文が自動出荷されるかを検証
- 既存システムとの連携確認:利用中のECカートやモールとの連携がスムーズか
- 操作性の確認:スタッフが日常業務で使いやすいインターフェースか
- サポート体制の確認:導入コンサルタントのサポート品質
- 業務工数の削減効果:導入前後での作業時間の比較
LOGILESSとは?OMS・WMS一体型システムの基礎知識

OMSとWMSの違いと役割
LOGILESSを理解する上で、まずOMSとWMSの違いを押さえておきましょう。
OMS(受注管理システム)の役割
OMSは、ECサイトの受注管理業務を効率的に行うためのシステムです。一元管理システムとも呼ばれます。モールやカートとデータ連携ができ、受注データの取り込みやメール配信も自動化できます。
WMS(倉庫管理システム)の役割
WMSは、倉庫作業を正確かつ効率的にするためのシステムです。EC事業者から連携される出荷指示をもとに、梱包・出荷を行い、在庫数を更新するという一連の作業をミスなく、スピーディーに行うことが可能です。
LOGILESSが選ばれる理由:OMS・WMS一体型の強み

一般的なEC物流システムでは、OMSとWMSが別々のシステムとして提供されており、2つのシステムをつなげるために、ツールやファイルを使ってデータ連携をする必要があります。
LOGILESSはOMS・WMS一体型システムのため、1つのシステムで受注から出荷まで完結します。これにより、以下のメリットがあります。
- システム間のデータ連携作業が不要
- リアルタイムでの情報共有が可能
- 手作業によるミスの削減
- 導入・運用コストの最適化
LOGILESSの導入実績:1,400社が選ぶ理由
2025年7月末時点で、LOGILESSの導入社数は1,400社を突破しています。アパレル、コスメ、食品など、幅広い業種のEC事業者に選ばれており、Shopify Partner of the Yearも受賞しています。
導入企業の多くが、自動出荷率90%以上を実現しており、受注から出荷までの業務をほぼ自動化することに成功しています。
LOGILESS導入の3つの主要メリット
メリット1:自動出荷率90%以上!受注〜出荷までほぼ何もしなくて良い
LOGILESS最大の特徴は、平均自動出荷率90%以上という圧倒的な自動化率です。
OMS・WMS一体型システムなので、手作業でのデータ連携不要。10分に1回の間隔で注文情報データが倉庫側の画面に連携され、自動で出荷指示を出すことができます。
LOGILESS利用中のEC事業者は全注文の90%以上の自動出荷を実現。毎日の受注から出荷オペレーションでほぼ何もしなくていい状態を実現できます。
アパレル・コスメ N社様の事例
複数のD2Cブランドごとに、属人化された個別の物流フローがあり、注文数の増加に伴い受注から出荷までを対応するメンバーの負荷が増大していました。
LOGILESS導入後は、アナログでのバックヤード業務を90%削減し、ブランドや商品に関わらず受注から出荷までのフローの標準化を実現。配送リードタイムを1日短縮し、在庫のズレによる出荷ミスも削減されました。
メリット2:複数倉庫から自動出荷!ビジネス拡大や配送コストの最適化
LOGILESSでは、複数倉庫からの自動出荷が可能です。以下のようなニーズに対応できます。
- 購入者の居住地を起点により近い倉庫から商品を発送したい
- 冷蔵と冷凍など温度帯の異なる商品が同時購入された場合は、注文分割して別の倉庫に出荷指示を出したい
- ECサイト販売数が伸びてきたので、倉庫を一つ増やしたい
ビジネス状況に応じて複数の倉庫を柔軟に使い分け、配送や倉庫コストの最適化を実現できます。
食品 B社様の事例
物流倉庫への受注データの受け渡しがCSV管理で、アナログな作業が発生していました。受注から出荷までのデータを繋げることができず、配送の最適化ができませんでした。
LOGILESS導入後は、国内の複数エリアに倉庫を配置し、配送先住所を起点に近距離配送の自動化を実現。配送コストを年1,000万円以上削減することに成功しました。
メリット3:RPA機能で複雑な出荷指示も自動化!売上アップ施策を自由に実施
LOGILESSのRPA機能(マクロ)を使えば、複雑な出荷指示もシステム設定するだけで自動化できます。
RPA機能で自動化できる出荷指示の例
- 一定金額以上の購入者におまけをつけたい
- 発送場所や商品サイズによって配送方法を変更
- 温度帯(冷蔵・冷凍)による配送方法の振り分け
いろいろな出荷指示が、システム上で条件設定をするだけで自動化でき、売上アップ・顧客満足度向上を狙えます。
食品 K社様の事例
バックヤード体制が脆弱なため、キャンペーンやクール便対象の商品の販売など、やりたいことがあっても施策が制限されていました。
LOGILESS導入後は、販売時期による配送温度帯変更など、イレギュラーオペレーションもRPA機能で安定実現。ロジレスのRPA機能(マクロ)で、顧客体験を高める施策をどんどん打てるようになりました。
LOGILESSの料金体系:初期費用0円から始められる

基本料金プランの比較
LOGILESSは、初期費用0円で、基本料金と出荷件数に応じた従量料金の価格体系でご利用いただけます。2つのプランから選択できます。
| プラン | 月額料金 | 従量課金無料枠 | 電話サポート |
|---|---|---|---|
| スタンダードプラン | 25,000円(税込27,500円) | 月間500件までの出荷料金を含む | あり |
| ライトプラン | 20,000円(税込22,000円) | 月間300件までの出荷料金を含む | なし |
両プランとも1倉庫利用が含まれています。スタンダードプランでは電話サポートをご利用いただけます(電話サポートは日本国内を対象)。現在のところ大きな機能差はありませんが、今後スタンダードプランのみで提供する機能も追加予定です。
従量料金の詳細
月間出荷数に応じて出荷単価が変動します。出荷件数が増えるほど、1件あたりの単価が下がる仕組みです。
| 月間出荷数 | 1件あたり出荷単価 |
|---|---|
| 301/501〜5,000件 | 25円 |
| 5,001〜10,000件 | 12円 |
| 10,001〜15,000件 | 7円 |
| 15,001〜20,000件 | 5円 |
| 20,001件〜 | 2円 |
※スタンダードプランの従量課金無料枠は500件、ライトプランの従量課金無料枠は300件です。
料金計算の具体例
スタンダードプランで月間出荷件数6,000件の場合
| 項目 | 単価 | 数量 | 料金 |
|---|---|---|---|
| システム料金(1アカウント/1〜500件) | 25,000円 | 1 | 25,000円 |
| 従量料金(501~5,000件) | 25円 | 4,500 | 112,500円 |
| 従量料金(5,001~6,000件) | 12円 | 1,000 | 12,000円 |
| 月額利用料合計 | 149,500円(税込164,450円) |
※小数点以下切り捨て
オプション機能と追加料金
LOGILESSをさらに便利にご活用いただくためのオプション機能料金は別途お見積りとなります。
主なオプション機能
- 出荷可能倉庫の追加:複数拠点出荷の実現
- POS連携:ECと店舗の在庫一元管理
- 庫内デバイス利用:出荷ミス防止・効率化
これらのオプション機能は基本料金に含まれておりません。詳細はお問い合わせください。
料金シミュレーションの活用方法
LOGILESS公式サイトの料金ページでは、月間出荷件数を入力するだけで月額料金を簡単にシミュレーションすることができます。シミュレーション結果はお見積もりPDFとしてダウンロードすることも可能です。
シミュレーションで表示される料金で、LOGILESSの基本機能はすべてご利用可能です。
初期費用0円で導入ハードルを低減
LOGILESSは初期費用・導入費用が一切かかりません。また、OMS・WMS一体型のシステムであるため、WMSとの連携に費用もかかりません。
現在出荷作業を行っている倉庫に簡単にシステム導入可能で、個別のシステム開発も不要。倉庫担当者へのシステム利用方法レクチャーはLOGILESSの経験豊富なスタッフが行いますので、簡単に庫内業務のDXが実現できます。
LOGILESS導入までの流れ:4つのステップで運用開始
LOGILESSの導入は、以下の4つのステップで進みます。
ステップ1:初回お打ち合わせ
- 業務課題やご要望のヒアリング
- ご希望に合わせた運用をご提案
- デモ画面で機能をご紹介
- 紹介コード「VIL-LZC」による1ヶ月無料テストの申込
ステップ2:出荷形態の決定
お客様のご希望に合わせて出荷形態をご提案します。
- 物流代行を希望される場合:LOGILESS導入中の倉庫事業者をご紹介可能
- すでに物流代行を始めている場合:ご利用中の倉庫にLOGILESSのWMSを導入可能
- 自社倉庫での出荷を希望される場合:自社倉庫へLOGILESSを導入可能(物流代行との併用も可能)
複数拠点からの出荷にも対応しています。
ステップ3:LOGILESSご設定
専任の導入コンサルタントがサポート(オンライン)し、システム設定についてご案内します。運用準備には一定期間かかりますので、出荷開始まで1〜2か月ほどの余裕をもってお問合せいただくことをお勧めいたします。
ステップ4:ご契約
LOGILESSの画面から利用規約をご承諾いただき、請求開始となります。
※各ステップでのお打ち合わせ回数はお客様のご状況に合わせて変動します。
LOGILESSの主要機能:受注・在庫・出荷を一元管理
受注管理機能(OMS)
LOGILESSの受注管理機能には以下が含まれます。
- 受注自動取得(API連携)
- 受注CSV取得
- 受注伝票の手動起票
- 入金管理
- 納品書、領収書発行
- メール自動配信
- 各種データエクスポート/インポート
- CSVフォーマット登録
- LOGILESSマイページ(住所変更・出荷トラッキング・納品書、領収書ダウンロード)
在庫管理機能
- リアルタイム在庫管理
- ECサイトとの在庫連携
- 商品マスタ登録
- セット商品管理
- 賞味期限管理
- ロット管理
- 入荷予定、発注登録
出荷管理機能(WMS)
- 出荷指示リアルタイム連携
- 出荷実績連携
- 入荷予定照会
- ロケーション登録
- 在庫操作(入荷・入庫・出庫・棚井堂・棚卸など)
- 庫内デバイス連携(ハンディターミナル、スマートフォン、バーコードリーダー)
- 各種帳票類作成
- 送り状発行データ連携
- バーコードラベル作成
- 返品管理
LOGILESSの外部連携サービス:主要モール・カートと標準連携
ECモール連携
LOGILESSは、国内主要モール・カートとはAPI連携済みなので、販売チャネルの追加も簡単です。
連携可能な主要ECモール
| モール名 |
|---|
| Amazon |
| 楽天市場 |
| Yahoo!ショッピング |
| PayPayモール |
| auPAYマーケット |
| Qoo10 |
| SHOPLIST |
| ZOZOTOWN |
| NETSEA |
| LINE GIFT |
| ベルーナ |
| ryuryu |
| ロコンド |
| MAGASEEK |
| メルカリShops |
| LINEギフト |
| Temu(NEW) |
| TikTok Shop(NEW) |
ECカート連携
連携可能な主要ECカート
| カート名 |
|---|
| Shopify |
| MakeShop |
| BASE |
| カラーミーショップ |
| ecforce |
| EC-CUBE(2,3,4系) |
| futureshop |
| ショップサーブ |
| ebisumart |
| Bカート |
| 楽楽リピート |
| 楽楽B2B |
| 楽楽BBC |
| おちゃのこネット |
| サブスクストア |
| クラフトカート |
| リピスト |
| リピストX |
| STORES |
送り状発行・決済システム連携
送り状発行システムや決済システムとも連携可能です。
送り状発行システム
- エコ配
- SAGAWA
- 西濃運輸
- 日本郵便
- ヤマト運輸
決済・POS連携・その他
- 後払い.com
- NP後払い
- スマレジ
- Mail Dealer
- Re:lation
- BOSS(RSL連携/NEW)
API公開による基幹システム連携
LOGILESSはAPIインターフェースを提供しているため、貴社エンジニア部門にて各種システムとの連携開発いただくこともできます。自社基幹システム、分析基幹システム、会計システムなど、各種システムとAPIで連携開発が可能です。
LOGILESS導入時のよくある質問(FAQ)
Q1. 紹介コード「VIL-LZC」の使用方法と1ヶ月無料テストの申込方法は?
紹介コード「VIL-LZC」を使用して1ヶ月間の無料運用テストを受けるには、LOGILESS公式サイトのお問い合わせフォームから申し込み、フォーム内に紹介コード「VIL-LZC」を記入してください。商談後にご希望のお客様には、テストアカウントを発行し、1ヶ月間無料でLOGILESSの運用テストが可能です。
Q2. 既存システムとの連携は可能ですか?
LOGILESSでは、エンジニア向けのAPI環境を公開しておりますので、貴社にて基幹システムとの連携のための開発を実施いただけます(審査があります)。また、CSVでの連携も可能です。ロジレスはCSV形式を自由に組む機能がございますので、取り込み先の基幹システムに合わせた型をご登録いただくことで、データ加工なく連携が可能です。ただし、弊社での個別開発は実施しておりませんので、予めご了承ください。
Q3. 導入期間はどれくらいかかりますか?
運用準備には一定期間かかりますので、出荷開始まで1〜2か月ほどの余裕をもってお問合せいただくことをお勧めいたします。専任の導入コンサルタントがオンラインでサポートし、システム設定についてご案内します。
Q4. 小規模事業者でも導入メリットはありますか?
はい、小規模事業者でも導入メリットは十分にあります。初期費用0円、ライトプランなら月額20,000円(税込22,000円)から始められ、従量課金制のため月間出荷数が少ない場合でもコストを抑えて利用できます。また、紹介コード「VIL-LZC」を使用することで1ヶ月間の無料運用テストが可能なため、実際の効果を確認してから本契約を判断できます。
Q5. 倉庫事業者と直接連絡をとって、出荷作業などの確認をすることはできますか?
はい。倉庫事業者と直接やりとりを行うことができます。「キャンセルになったので出荷を止めたい」「キャンペーンをするので特別な梱包(資材)にしてほしい」など、日々の業務を含む細かなやりとりを直接ご連絡いただくことで、スムーズな運用が可能です。LOGILESSは出荷業務オペレーションではなく、システムのみをご提供しておりますので、やりとりした情報を共有いただく必要はございません。
まとめ:紹介コード「VIL-LZC」でLOGILESSを試してみよう
EC事業の成長に伴い、受注管理・在庫管理・出荷作業の効率化は避けて通れない課題です。LOGILESSは、OMS・WMS一体型システムとして、受注から出荷までを1つのシステムで完結し、平均自動出荷率90%以上を実現する強力なツールです。
本記事のポイント
- 紹介コード「VIL-LZC」で1ヶ月間無料運用テストが可能
- 自動出荷率90%以上でバックヤード業務をほぼ自動化
- 複数倉庫からの自動出荷で配送コストを最適化
- RPA機能で複雑な出荷指示も自動化し、売上アップ施策を自由に実施
- 初期費用0円、ライトプランなら月額20,000円(税込22,000円)から導入可能
- 1,400社の導入実績とShopify Partner of the Year受賞の信頼性
まずは紹介コード「VIL-LZC」を使って、1ヶ月間の無料運用テストを申し込んでみてください。実際の業務フローでLOGILESSを試すことで、自社のEC運営に本当に適しているかを確認できます。
LOGILESSで受注から出荷までの業務をほぼ自動化し、マーケティングや商品開発など、本来注力すべき業務に時間を使えるようになりましょう。
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