即行動する人ほど時間にルーズ

From:中尾友一
(三重県松阪市より)

実家の福岡から名古屋まで飛行機で行き、津エアポートラインで中部国際空港(愛知県)から津(三重県)までフェリーで行ったのですが、今日(2019年5月20日)は風が強く、波があれてて絶賛船酔い中で執筆しております。
その後、松坂 → 京都の電車の道中で残りを執筆しております。

さて、タイトルについてですが、一見、え!?即行動するのは良いことでは?と思われるかもしれませんが、実は”ある事”が出来てないと時間にルーズになってしまうので注意が必要です。

即行動する人は無計画な人が多い

例えばですが、この先1000キロの道のりがあったとします。
すぐ行動しなきゃ!といって急に走り出して、時速10キロで走り続けたとして、5時間で50キロ。
1日(10時間)頑張っても100キロしか進みません。(鍛えてないと無理ですが)
となると少なくとも10日はかかる計算になりますよね。(現実的ではありませんが)
※結果的に10日で行くつもりが途中休んだり病院いったりして15日や20日かかる羽目に。

もし、あなたが最初に全体像の1000キロというのを把握していればこういう考え方もできます。
一度原付き免許を1日勉強して、次の日受験。2日は最初にロスするが、その後時速30キロで走り続ければ十分間に合うな。

仮に初日に2日ロス+時速30キロなので10時間走り続けて1日300キロ進みます。
そうすると、3日と3時間20分で着く計算です。
ロスした最初の2日と合わせても5日と3時間20分です!

『勉強にもう少し費やしたとしても誰がどう見てもバイクの免許を取ってから進んだほうが早いのがわかるわけです。』

即行動したほうが良さそうな事も当然ありますが、まずは全体像を把握し、どうすることが最適なのかを理解してからでも遅くはないのです。
※あくまで一瞬で終わることは即行動が当然良いですが、そうでない場合は考えましょう。

その全体像把握が仮に1日かかったとしても大した差にはなりません。
むしろ即行動する事による遅延リスクのほうが高いのです。

つまり頑張っている”はず”なのに無計画すぎて結果的に時間にルーズになってしまうのです。

全体像を把握し、逆算する

上記の事からも『全体像を把握する』事の重要さはわかりましたよね?
さて、全体像がわかったら次はペース配分を考えます。

そもそも、期限として10日という時間をもし与えられていたら、無理して5日とちょっとで終わらせる必要はないのです。

テスト勉強はもう少しとりたいなという事で2日、試験の日で1日これで3日消費。
バイクで毎日10時間は少ししんどいし、1日5時間だけにしよう。そうすると1日150キロ進みます。
6日と3時間20分で1000キロ達成です。
そうすると、最初の3日と合わせても9日と3時間20分で無理なく行ける計算になります。

漠然と10日で1000キロと考えるのではなく、毎日5時間、時速30キロでバイクを走らせるという目標さえたてていれば、必ず目標を無理なく達成する事が可能になります。

まぁこれはダイエットも同じです。漠然と3ヶ月で10キロ痩せる!と決めても痩せれないのと一緒で、10キロ痩せるための方法をしっかり把握・理解して、1日レベルで落とし込んで、後はそれを毎日達成ができれば気づけば3ヶ月後には達成しています。

たまにはスポ根も良いのですが、物理的に無理な方法をとるのは無駄な努力というものです。
無理と無茶を履き違えてはダメです!

全体像が見えている人は気遣い上手が多い

補足ではありますが、全体像がしっかり見えてる人って仕事だけじゃなく、プライベートでも気遣いが半端ないです。
一緒にいて何事もスムーズにいくし、旅行とかはその傾向が顕著に現れます。
本当に良いことしかないので、是非『全体像を把握する』を意識して行動しましょう。

まとめ

即行動する事自体はすごく良い事なんですが、全体像を把握しないまま行動すると、全体のボリューム次第では、逆に即行動したことで、時間がかかりすぎる(効率良く出きない)事にもなりうります。

会社の中にもいませんか?凄く頑張って残業してるのに効率が悪くて、全く進んでない人。むしろ期限が守れない人。
※残業自体や頑張ってる事が悪いとかではなく、効率が悪い。

急がば回れではないですが、全体像を把握する時間を少しとる事で一見スタートが遅く見えますが、全体の進捗を考えると、むしろ無駄を省きより効率的にゴールへ迎える為、まずは、『全体像を把握する』事をおすすめします。

執筆:中尾友一
編集:中尾友一
画像:FURE

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ABOUTこの記事をかいた人

中尾友一

1985年福岡生まれ。
ソフトバンクでセールスエンジニアとして活躍し、ソフトバンクグループ全体の表彰にて、チームでの受賞だけに留まらず、個人でも受賞。

ソフトバンクに5年間在籍後、代表の高原と共に株式会社Villnessを立ち上げ、その後、拠点を海外(シンガポール)に移し5年程在住。

現在は拠点を日本に移し、グローバルな会社経営を行っている。
主にマーケティング・企画を得意としている。

著書に「副業からのステップアップ起業」「今すぐ使える心理学でWEBマーケティングを攻略せよ!」共著に「Shopify(ショッピファイ)完全攻略ガイド〜初めてのECサイト構築〜」がある。