From:中尾友一
(本帰国4日前の自宅より)2020年6月12日執筆
Tampiness(半年) → robertson wark(1年半) → orchard(2年) → bedok(1年契約)と移り住んできた筆者ですが、とうとうシンガポール生活丸5年、6年目の年に様々な理由により日本へ本帰国する事になりました。
ちなみに、本来は2020年6月3日に日本へ帰国予定だったのですが、突然フライトをキャンセルされ、再度電話でなんとかかんとか予約がとれました。。。(突然のキャンセルは心臓に悪い。予定も狂うし。)
移住・引越しについてはこちらをご参照下さい。
さて、移住の際にも記載しましたが、改めて日本へ実際に本帰国するので、備忘録として記載します。
退去時に必要な事
・部屋の清掃
業者呼んで掃除(基本的に家契約した時のエージェントに相談すればOK)領収書必須。
※期間:1日程度 費用:200S$〜300S$程度
・カーテンのクリーニング
部屋の掃除と同じ人に頼んでおくのがベスト。領収書必須。
※期間:1週間程度 費用100S$〜200S$程度
・エアコンのクリーニング(私はTOYOエアコン使ってます)
契約時に年4回のクリーニングサービス申し込んでるはずなので、領収書だけでOK
※期間:年4回 費用:4〜5台で500ドル前後
・電球等切れてたら交換
退出時には完全になおしておく必要があるので、気をつけましょう!
(追記)結局洗面所も若干詰まり気味だった為、合わせて100ドル程追加でとられました。
・インターネット及び電話
私の場合どちらもSingtelなのですが、Singtelはオンラインで解約ができない為、店舗or電話のみ!非常に面倒!
コロナの影響で店舗も閉まってるし、電話しても人員削られてるせいか、まったく電話繋がらないorz
(追記)電話繋がって、オペレーターがメールで最後の請求書を送ると言われた為、メールが来て振り込んで終わりました。
・銀行関連
法人及び、個人どちらもDBSなのですが、こちらはオンラインで住所変更が可能な為、帰国後日本の住所へ変更予定。
(追記)個人のDBSはオンラインから住所を変更して無事手紙も送られてきたので変更完了。法人のDBSは会計士に代理で解約依頼をしてなんとか解約出来ました。
その他
・ビザのキャンセル
税理士に頼んでビザのキャンセル後、旅行ビザに切り替えしてもらいます。
私の場合コロナの影響でどこにいくにも(スーパー等含め)ビザが必要な為、帰国ギリギリのキャンセルにしてもらいました。
キャンセル後はMOMにてビザ返却がある為、お忘れないように。
・帰国届の提出
帰国届は在留届と同じでオンラインでも可能な為、オンラインでさくっと!と言いたい所ですが、パスワードを失念していた為、パスワード再発行含め5分程度で終わりました。
まとめ
Singtel(ネット及び電話)だけ非常に面倒でしたが、それ以外は知っていた情報も多々ある為、スムーズに行えました。
結局移住してみて英語は必要だったのか?と言われると、多少不便な部分もありますが、基本いらないと思います。
海外へ移住してみて感じた事は結局の所、東京→大阪に引越しするくらいの感覚でした。
これは恐らくシンガポールという国が多民族国家のため、疎外感がなかった為だと思います。
良かった事は視野が広がった事ですかね!海外に対してのよくわからない(巨大な壁感)部分が完全に消え去りました。
おかげさまで、移住してからはかなりの頻度で海外飛び回った(仕事とプライベート含め)ので、海外怖いというコンフォートゾーンから抜け出せたのは非常に良い事でしたね。
※海外は危ない地域もある為、必ずチェックしてから行く事をお勧めします。
一旦帰国しますが、また海外に行く可能性もある為、その時にまた色々書きたいと思います!
このブログが誰かの手助けになればと思います。
はじめまして、清掃会社とカーテンクリーニングはどちらをご利用なさいましたか。
清掃会社とクリーニングは家を契約した時のエージェント(日系ではなく現地)が用意したのでどこだったか覚えてません!
最初凄く高かったんですけど、高いから、他の清掃会社にしてくれ!友達はもっと安かったみたいな事を伝えたら安くなりました!
私の場合は1人暮らし用の50㎡~60㎡くらいの大きさの費用で清掃+カーテンで400S$だったので参考になれば幸いです。