出口戦略

From:中尾友一
(蚊取り線香の匂いが好きすぎて家の中で焚いて体調悪化した人より)

2019年8月4日、私は蚊に足を刺され、ストレスが溜まっていた。
最強の万能薬であるオロナインを傷口に塗り、あろうことか、家の中で蚊取り線香を焚いて寝たのである。
※下手すると火事にもなるから良い子は真似しないように

もはや煙すぎて寝れないまである。そして朝起きて異変に気づく。
これは・・・気管支をやられている。自持ちの喘息が少しでかかっている・・・

完全にそこには体調不良の私がいた。

さらに、家の中には蚊取り線香の匂いが充満し、完全に「お寺」の空間が出来上がっていたのだ。

「出口戦略」について読もうと思った読者が「蚊取り線香の話」を聞くくらいの驚きである。

話をぶった切って申し訳ないが、「出口戦略」についてソロソロ語っていこうと思う。

ゴールがないとダメなのか?

正直私はノリと勢いで会社を設立した手前、出口なんてまったく考えてなかった。
最初の起業何てそんなもんである。

今だからこそ、考えて行動している事もあるが、正直ゴール何てなくてもいいとさえ思っている。

どこにでも行ける船を作るという考え

これは元上場企業の会社の社長の受け売りも入っているが、私が今すぐ「上場」したいと思った時に出来る状態に常に船を大きくし、舵がいつでも「上場」に取れるように会社としても個人としても成長は常にする。

しかし、「上場」が目的ではなく、全て通過点に過ぎない。

とにかく「私がしたいと思った時に出来るようにする」という事は常に考えている。

小さなゴール(出口)はたくさんあるが、未来の事何て誰にもわからないのだから。

やってみなきゃわからない

正直な所、やってもない事はわからないし、やってみなきゃ本当の事はわからないのである。
私の中で正直ダサいと思っているのは「やってもないのに批判する事」である。

例えば、タワマンに住んだことがない人が、俺ミニマリストなんだよね。
タワマンとか性に合わないとか言ってるとダサいなと思ってしまう。

まずは実際に住んでみて、自分には合わなかった。結果、ミニマリストであればカッコいい。
何故なら「選択」が出来ているからである。

船の舵取りの話を上記でもさせてもらったが、選択肢が無くて、しょうがなくその「選択」をしたのではなく、自分が「選択」したという事が重要なのである。

会社の選択肢

さて、出口何てなくていい!選択肢を増やそう!という話をさせてもらったが、選択肢としては何があるのか?について語っていこうと思う。

私がシンガポールで仲良くさせて頂いている経営者の方が提唱しているものでもある。

上場

私自身は上場をした事がないので、シンガポールにいる元上場企業の社長さんの話をさせて頂きたい。

メリット

上場して良かったことは一時期自分の会社の時価総額が400億近く行った。
普通に起業して会社経営してたら無理な金額が手に入る事。

他の上場企業の社長と簡単に会えるようになる。

デメリット

逆に上場して良くなかった事としては、新規事業をやる際に株主の事を考える必要があるため、アイディアが窮屈になる。

常に監視されているような感覚になる。

売却

実際にメディアの売却等をやったことがあるが、何かに集中したい時にはいいのではなかろうか。
キャッシュも手に入るし。

個人的には資産構築型のビジネスをやっているので、それを売っちゃうとまた作り直す羽目になるので、バランスが必要だと感じる。

継承

これは一番やったかもしれない。現在子会社として3つあるが、ほぼ継承である。

1年間社員としてマインドを注入し、社内起業じゃないが、社内で事業を任せて、1年後、そのままその事業をもって独立するプランである。

初期はかなりの確率で上手くいくが、継続については当然その人の力量なので、PDCAを繰り返しながらうまくやるしかない。
結局は本人のやる気次第な所がある。

PDCAの記事についてはこちら。

出来るまでPDCAを繰り返す

2019年8月2日

精算

精算は全部で2回ある。
1回目は飲食店で、2回目は通販事業である。

やはり、赤字のものをそのまま続けても意味がないので、「精算」も視野に入れるのは経営者として決断しなければならない。

飲食店についてはシンガポール法人の子会社として下北沢に創作居酒屋をオープン。
代表が2回変わり、合計5000万近くつっこんで赤字で終了。

もう一つは通販事業である。これもシンガポール法人として資本金1000万、コンサル料金合わせると1300万円ツッコミ、何の商品もリリースする事なく精算。

理由は社長が消えてしまったからだ。全く笑えない話ではあるが。

資本金の回収は行ったが、300万円のコンサル料金は無駄に終わった。

人への投資はこれを気にやめようと誓った。
結局の所、当人の「覚悟」が足りないのである。

ただ、今では勉強代だと考え、人としての成長は出来たと確信している。

まとめ

島田紳助さんの言葉。

「1万円持ってて、1000円の物を買うのと、1000円しか持って無くて、1000円のもの買うのとでは意味が違うんやと。
だから勉強て何になんねん!って話があるけど、勉強したらその選択肢が増える。だから勉強すんねやと。」

私も常に選択出来る人生でありたい。

執筆:中尾友一
編集:中尾友一
画像:FURE

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ABOUTこの記事をかいた人

中尾友一

1985年福岡生まれ。
ソフトバンクでセールスエンジニアとして活躍し、ソフトバンクグループ全体の表彰にて、チームでの受賞だけに留まらず、個人でも受賞。

ソフトバンクに5年間在籍後、代表の高原と共に株式会社Villnessを立ち上げ、その後、拠点を海外(シンガポール)に移し5年程在住。

現在は拠点を日本に移し、グローバルな会社経営を行っている。
主にマーケティング・企画を得意としている。

著書に「副業からのステップアップ起業」「今すぐ使える心理学でWEBマーケティングを攻略せよ!」共著に「Shopify(ショッピファイ)完全攻略ガイド〜初めてのECサイト構築〜」がある。