From:中尾友一
(風が気持ち良すぎて危うく寝る所でしたよ)
今日(2019年8月16日)シンガポールに役員の皆川がコンテンツ作成で来てて、学びがあったので共有です。
本日の学びはチームワーク!についてお話して行きたいなと思います。
会社経営はズル仕放題
突然ですが、テストって一人で受けるものですよね?
全科目苦手なもの含めて1人で勉強しなくてはいけません。
一方会社経営って何が素晴らしいって、結果を出すのに1人じゃなくてもいいんですよ!
つまり、苦手な分野は誰かに任せることが出来るわけです。(外注化含め)
タイプの違いによって得意不得意
筆者はどちらかと言うと短期集中で集中力が深いタイプなので、0→1が得意だったりします。
今回の電子書籍関連も着手から1ヶ月で出版まで行いましたし、とにかく全体構成を一瞬で把握して作業するまでが早いんです。(自画自賛)
ただ、これの短所は、すぐに飽きてしまう所です!
その為、すぐに組織化や継承をして次のビジネスに取り組むようにしています。
一方役員の皆川は長期集中で集中力が広いタイプなので、1→100が向いてます。
筆者のように一瞬で全体構成を把握するような能力はないのですが、コツコツ長時間作業する事ができます。
これの短所は即断・即決・即行動が重要なスタートアップには向いていない所です。
しかし、継承されたものを維持し続けるのには最適なんです。
では不得意は伸ばすべきなのか?
結論からいうと、会社経営において、不得意を伸ばす必要はほぼありません。
自分の得意分野だけやって、後は誰かに任せておけば良いのです。
例えばですが、筆者は全体構成を考えるのは得意です。
言うならば100メートルを9秒台で走れる人です。
逆に役員の皆川は100メートルを14秒くらいで走る人です。
この後、努力しても恐らく11秒くらいにしかなれないでしょう。(マラソンは向いてるかも)
では、果たして努力して11秒にする事に意味があるのか?という話なんです。
9秒台で走れる人に任せれば良くない?という事なんです。
テスト勉強は全科目を1人で勉強する必要がありますが、会社経営はズル仕放題なんですよ。
出来る人に任せる事が出来る。
例外として、生きて行く上でコミュニケーションスキルは必須の為、少なくとも、苦手な人は一生努力し続けることをお勧めします。
筆者自身もコミュ障で改善するのが大変だったのですが、2年間でなんとか克服する事ができました。
克服の仕方についてはこちらにてお話しています。
まとめ
会社経営はズル仕放題なので、どんどんズルをしましょう!
不得意な部分は得意な人にまかせて、自分が出来ることを最大限やっていきましょう。
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