副業初心者が物販ビジネスを最初に始めたほうが良い理由

2018年も気付けばあと1ヶ月弱ですね!
副業元年ということで、ソフトバンクや日産自動車など、大手企業でも副業解禁などのニュースが流れましたね。
本業以外の空いている時間で副業をお考えの方も多いのではないでしょうか?

さて、本日は『なぜ、副業初心者が最初に物販ビジネスを選ぶべきなのか?』についてお伝えしていきます。

世の中にビジネスモデルは沢山あります。
例えば・・・

各種ビジネスモデル

投資型

FXや株、投資信託、不動産、仮想通貨など

実業型

飲食店、美容室、スーパーなど

広告型

アフィリエイト、ユーチューバーなど

物販型

輸入、輸出、国内転売、せどりなど

 

ほんの一例ですが、沢山あるかと思います。

もちろん物販ビジネスに拘る必要はないのですが、初心者が最初に取り掛かりやすいのが物販ビジネスだと言われております。

それはなぜか?という部分を筆者の経験を元に書かせて頂きます。

なぜ副業初心者は物販ビジネスを選ぶべきなのか?

かくいう筆者も物販を始めるきっかけとなったのは、会社員時代に引っ越しで不要になったIKEAのソファ(購入価格2万円)をヤフオクで販売したことが始まりでした。

綺麗に使ってはいましたが、2年間使ったソファだったので、粗大ゴミ代が浮けばいいな〜程度の気持ちでした。

ヤフオク自体も初出品だったので、不慣れながらいざ出品してみたら3日でちゃんと!?落札されました。

送料込ですが、落札価格8800円。
実質4000円ぐらいは手元に残ったと思います。

当時何でも売れるのでは!?と調子に乗り、電子レンジと実家のダイニングテーブルも売ったのを覚えています(笑)

このように不用品を即金に変えてしまう魔法が物販にはあります。

他にも物販ビジネスには色々なメリットがあります。

例えば、、、

商品があるので売りやすい

アフィリエイト等に比べて商品が手元にあれば、その商品の良い所をアピールして販売をする事が出来ます。
商品自体に“価値”があるという所が販売しやすい理由です。

入金サイクルが早い

販路によりますが、オークション、フリマアプリなどは入金が早いです。

集客がいらない

Amazon楽天Yahoo!など大手販路が集客してくれます。
※各種販路のメリット・デメリットについては下記にまとめていますので、参考にして下さい。

【物販比較表】各種販路の特徴まとめ

2019年4月13日

外注化しやすい

発送はAmazonFBAQxpress等を使えば、発送はおまかせで回りますし、受注管理やお問い合わせ対応などもランサーズクラウドワークス等で募集が出来ます。
※AmazonFBA、Qxpress等、配送会社のメリット・デメリットについては別途記事を書かせて頂きます。
ランサーズクラウドワークス等、クラウドソージングのメリット・デメリットについては別途記事を書かせて頂きます。

少額から始められる

ここが一番大きいのではないでしょうか?はじめは不用品を出品しながらであれば費用もかかりません。
慣れてきたら、売れそうな商品を1~2万円ぐらいの仕入れから始めて、売れたら徐々に仕入れを増やして、自信をつけながらコツコツ積み上げていく事が出来ます。

最後に

なぜ副業初心者は物販ビジネスを選ぶべきなのか?の触りの部分を書かせて頂きました。
物販は副業として最も取り組みやすいビジネスモデルだと思いますので、これからビジネスを始めようと思っている方は物販ビジネスからスタートしてみてはいかがでしょうか?

物販ビジネスの全体像(商品を販売するまでの大まなか流れ)については下記で学んで行きましょう。

初心者のための物販ビジネス入門講座『序章』

2018年11月21日

執筆:皆川知徳
編集:中尾友一
画像:FURE

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ABOUTこの記事をかいた人

皆川 知徳

1985年新潟生まれ。大学卒業後2008年にソフトバンク入社。
ソフトバンク時代はネットワークエンジニアとして、無線ネットワークの分析、電波改善に貢献し、チームで社長賞を受賞。
ソフトバンクに8年半在籍後、貿易会社を立ち上げ、わずか2年で年商1億円規模までに成長させる。その後、株式会社Villnessの取締役に就任。
現在では、それらの経験を活かし同社の事業拡大の一端を担っている。

著書に「副業初心者が物販ビジネスで年商1億円稼ぐ」がある。